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COLUMN 不動産売却コラム

2025/02/01(土)

囲い込みを防ぐには

さて今回は、
前回の「囲い込み」
こちらをを防ぐ方法
についてご紹介します。

「本当はもっと早く、高く売れたかもしれない…」と売却後に思わないために囲い込みには十分に気を付ける必要があります。
それでは、どうしたら悪質な囲い込みを防止することができるのでしょうか。
そこでいくつか囲い込みの牽制方法をお伝えします!

①他の不動産会社を通して問い合わせる
売却依頼をしてから1か月間問い合わせがなかったり、しきりに不動産会社から値下げの
を持ちかけられる場合には他の不動産会社を通じてご自身の物件が募集中か問い合わせてみましょう。
もし囲い込みをされている場合は「すでに申込が入っている」というような回答があるはずです。その場合は契約する不動産会社を見直しましょう。

②レインズへの登録情報を確認する
契約している不動産会社にお願いをすると、依頼者はレインズの登録証明書
を受け取ることができます。
その証明書では取引状況の項目から現在の状況を確認できます。
取引状況ステータスは「公開中」「書面による購入申し込みあり」「売主都合で一時紹介停止中」の3つがあります。
この状況をしっかりとチェックをして不動産会社に牽制をするのも効果的です。

今回は囲い込みを防止する方法をお伝えしました。
大切な不動産売却で囲い込みがあったら悲しいものです。
とにかく契約を行った不動産会社に営業活動の様子を聞くなどのコミュニケーションを取ることが大切です。

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